| ピーリング
ケミカルピーリング効果
ケミカルピーリングには、ほとんどの場合、グリコール酸が使われます。
「グリコール酸? 聞いたことない。 知らない。」 「大丈夫なの?」 ほとんどの方が知らないかと思われますが、グリコール酸は身体に存在する毒性のない物質です。
意外なことで、わたしも自身も最初はビックリしました。
グリコール酸が体の中にあるなんて・・・。
皮膚表面からの吸収された場合も、全身的副作用はありません。
発癌性、アレルギーの心配はなく、パッチテストも不要と言われています。
他のピーリング剤に比べ炎症を起こしにくいのも、グリコール酸の特徴。
一方、ケミカルピーリングの一つであるTCAやフェノール酸によるピーリングは腐食作用で組織損傷を起こし、皮膚表面を脱落させます。
もちろんグリコール酸の場合も、濃度を高く、pHを低く、ピーリング時間を長くすれば、グリコール酸の浸透が深くなり、真皮まで到達する場合があります。
(アイナソープ100で、真皮まで達することはありません。) グリコール酸の水溶液は基本的に強酸性です。
(濃度・pHにより異なり、弱酸性のピーリング剤もあります) よくピリピリ感があると言われていますが、これはグリコール酸の刺激性によるものです。 もちろん刺激がないのが良いと思われますが・・・。
この刺激はグリコール酸が知らない間に深くなり過ぎるのを防ぐといった良い点があり、ピリピリを我慢できないような場合は、深すぎるピーリングになる可能性があります。
グリコール酸の刺激は、いい意味で人間に知らせてくれるよい警報です。
一般的にグリコール酸が得意とする浅いピーリングは、永久的な脱色や傷跡を残すといった危険はほとんどありません。
また、ピーリングした部分と、しない部分の境目が目立つこともなく、グリコール酸を使ったの場合、対応できない重大なトラブルはないと言われています。
ピーリング後に表皮が薄くなっている間、紫外線対策をしなかった場合、紫外線に対する過敏な反応が現れる場合があり、サンブロック製品の使用を忘れてはいけません。
また、ケミカルピーリング後、かさぶたを作るといったことが起きるにしても、一時的なもので、皮膚の再生が遅れる、化膿性の感染症を起こすことはほとんどありません。
ピーリング後は紫外線予防と保湿をしっかりすれば、ほとんどトラブルはないと言われています。
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